この記事はこんな人におすすめ
- 「授業中、頭がかゆくて集中できない」
- 「黒い制服の肩にフケが落ちてないか、休み時間に鏡を見るのが怖い」
- 「ドライヤーをしてるし、薬をっているのに、かゆい人
【筆者について】
17歳の高校生。生まれつきアトピーで、頭皮の痒みには悩まされてきました。
前は全日制の学校に通っていましたが、今は通信制に通い、アトピーの肌と向き合い
調べたり、工夫をし、落ち着きました。今ではエンジョイしています。
その過程で得たノウハウを皆さんに教えたいと思います。
まずは皆さんに聞きます
清潔にしようと「洗いすぎ」ていませんか?
僕が頭皮のかゆみを劇的に減らした方法を教えます。
常識を捨てる:毎日シャンプーはやめていい
実体験 毎日ゴシゴシ洗っていた時が一番かゆかった話。

自分がよく行く散髪屋に行くとき、髪がかゆいことを伝えたら、
よく洗ってないからだと言われたことがあります。
自分は当時、それを信じてしっかり洗っていました。
しかし、なにもよくなるどころか、逆にかゆくなりました。
アトピーの頭皮には、お湯(38℃くらい)で流すだけで汚れの8割は落ちる。
結論から言うと、頭皮の汚れの正体は「汗」と「ホコリ」です
実は、これらは38℃〜40℃くらいのぬるま湯で3分ほど丁寧に流せば、
それだけで溶け出して落ちてしまいます。
「でも、油ギッシュな感じが残るんじゃ……」と思うかもしれません。
でも、アトピー肌にとって「皮脂(脂分)」は、天然のバリアです。
普通の人の頭皮: 油分が多いので、シャンプーでガッツリ落とす必要がある。
アトピーの頭皮: もともと乾燥している。
乾燥しているところに洗浄力の強いシャンプーを使うと、
「落とさなくていいバリア」まで取ってしまい、
肌がパニックを起こしてさらに痒くなる……
という悪循環に陥ります。
だからこそ、「お湯で落ちる汚れ」は最初にお湯だけで落とし、
シャンプーは「匂いや、どうしても気になるとき、二日に一回くらい」にだけ使うのが、
アトピーにとっての正解なんです。
もちろん個人差はあるかと思うのでまずは最後まで読んでください。
予洗い(よあらい)こそが本番:3分間のぬるま湯シャワー
シャンプーを手に取る前に、まずは38℃前後のぬるま湯で、地肌を指の腹で優しくなでるように3分間流し続けます。
- ポイント: これだけで汚れの8割は落ちます。「お湯だけで洗いきる」くらいの気持ちで丁寧に。
- NG: 42℃以上の熱いシャワーは厳禁。その瞬間は気持ちいいですが、お風呂上がりに痒みが襲ってきます。
すすぎは「洗いの3倍」の時間をかける
アトピーの頭皮トラブルの半分は、実はお湯で流しきれなかった「シャンプーの残りカス」が原因だったりします。
耳の後ろや生え際など、特にです。
選び方:刺激の少ないシャンプーの基準
そして結構大事なのが、市販の「スッキリ系」は洗浄力が強すぎるってことです。
そしてアトピーの人の肌には刺激が強かったりします
なので僕がつかってるようなアトピーの肌でも大丈夫なような低刺激のシャンプーがおすすめです。
このシャンプーを使ってから、フケが出てくるのや、かゆくなることが減りました。
自分は黒い服が好きだったので、どうしてもフケが肩に落ちるのが恥ずかしくて、黒い服が着られない、そんな悩みが解決しました。
学生さんだと、制服が学ランの方は特におすすめです。
詰め替え用はこちらです。
冷風の極意:ドライヤーのかけかた

ドライヤー: 「熱風を地肌に当てすぎない」。でも「生乾きは雑菌でかゆくなる」という絶妙なバランスが大事です。
「10割」乾かさない。8割で止める勇気
普通の人は「根元までしっかり!」と言いますが、アトピーの地肌には過酷すぎます。
- 理由: 地肌をカラカラに乾かしきると、砂漠状態になって猛烈に痒くなります。
- 目安: 髪の水分は飛ばすけど、地肌には少し潤い(しっとり感)が残っている「8割」の状態でスイッチを切ってください。これだけで、寝る前の「かきむしり」が激減します。
最後は必ず「冷風」で地肌を冷やす
ドライヤーの熱で頭皮が熱を持つと、アトピーの痒みセンサーが暴走します。
やり方: 温風で髪が軽く乾いたら、最後は必ず「冷風」に切り替えてください。
温風は特定の場所に一定時間あてるのはやめてください。
頭皮が熱を感じすぎて刺激に感じて、かゆくなります。動かしながら、乾かしてください。
効果: 開いた毛穴を引き締め、熱を逃がすことで「熱を持った痒み」をスッと鎮めてくれます。その後の薬も塗りやすくなりますよ。
男性などは髪が短い場合が多いので、最初から冷風のほうがいいです。
それでも乾くので、自分もそうしてます。
しかし女性の方は髪が長い場合が多いと思うので、
最初は温風で途中から冷風に切り替えることをおススメします。
薬を塗るのは「完全に乾かした後」
これが一番大事です。濡れた頭皮にベチャッと薬を塗っていませんか?
なぜ?: 濡れた状態で塗ると、髪が蒸れるし、菌が繁殖して、余計にかゆくなります。
頭はふつうのスキンケアのように潤っていたほうがいいみたいなのとは違うんです。
そしてドライヤーをかけたあと、乾いているように見えても、頭皮はしっかり水分を吸収しています
正解: ドライヤー(冷風)が終わって、地肌がある程度乾いたら、
薬を手の指あたりで広げて髪の根元から全体的に塗るのがおすすめです。
そうすれば自然と地肌に薬が塗れます。
自分はそうしてます。
自分が使っているドライヤーはこれです。
先ほども言ったように女性は髪が長い方が多いと思うので、重かったり、冷風で乾きにくいと大変だと思います。
このドライヤーならその条件をクリアできるのでおすすめです。
あとは色を選べるし、デザインもシンプルでいいと思います。
もちろん男性の方でもおススメです。
普通のドライヤーだと冷風だけでは少し時間がかかるので、自分はこれにしてから、すごく時短になりました。
💡 もう「一言アドバイス」
朝も頭に薬を塗るなら、化粧水を両手に垂らし髪の根元に指を入れるように塗ってから、
さっきの方法でドライヤーをしてから、塗ることをおススメします。
朝からシャワーやお風呂に入る必要はありません。
自分はそれを冬に試したので、やばかったです。
化粧水は自分が愛用しているこの無印のサラサラしている化粧水がおすすめです。
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前向きなメッセージ
とりあえず三日間ほど続けてみてください。
一日だけでは効果はわからないと思うので、アトピーは続けることが大事です。
最初はめんどくさく感じると思いますが、歯磨きのように続ければ習慣化して当たり前になり、エネルギーを使わなくなります。
頭がかゆいのが当たり前なんてことはないんです。


